2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

カテゴリー

  • ウェブログ・ココログ関連
  • 学問・資格
  • 旅行・地域
  • 日記・コラム・つぶやき
  • 書籍・雑誌
  • 育児
  • 趣味
無料ブログはココログ

« 多読8周年と2,900万語通過(喜) #tadoku | トップページ | When First They Met - Short Story - by Debbie Macomber #tadoku »

2012年6月18日 (月)

多読と児童英語 #tadoku

6月16日(土)に岐阜の各務原市立中央図書館で行われた酒井先生の講演会に参加してきました。
久しぶりに会う東海地方の多読仲間たちとランチして、本の話などいろいろ楽しい時間を過ごしてきました。

今回、酒井先生が講演の中で、「多読と児童英語」についてお話されたのがとても印象に残っていたのでそれについて少し。

酒井先生が、「こどもたちは、自分が親に気に入られないと生活していけないということと、ずっと親がかりでは逆にこの先を生きていけない、ということがわかっていて、常にこの二つの間で大きく揺れている」ということをおっしゃっていました。

私を育ててくれた祖母は、「親の言うことをずっと素直に聞いていたら、こどもは親までにしかならない。だからこどもは反発して、親より上を目指していくん だろう。」と言ってました。中学生になって(祖母は私が中三の冬に亡くなりました)、頻繁に口答えをしたり反発したりしていた頃に言われたことです。

親の指示に従うことによって命の危険を避ける、親の期待に応えることで自分の欲しいものを手に入れる(ご褒美なども含めて)、ということと、親の意見に逆らってでも自分の求めるものを追求する、多少の危険を伴うものでも挑戦していく、そしてそこから成長していく、ということなのでしょうか。

だからこどもに習い事をさせるのは難しいんです。親の期待に応えようと、本当は本人が望んでいないことを一生懸命やっている可能性があるから。そして、それはとっても見極めることが難しいから。こども本人ですら気づいていないことがあるから。
親ってのはこれまた面倒な仕事です。

児童英語の講師をしていて時々、「自分が英語で苦労した(又はしている)から、こどもに同じ苦労をさせたくない」という理由でお子さんに英語を習わせようとする方がいらっしゃいます。
これも親心です、否定はしません。でも、こどもさんはのんびり遊ばせておいて、自分の英語力を何とかする方向に行ったほうが現実的かな~と思ったりもします。実は。

小さいうちは時間もあるし、いろんな経験をするのはいいことだと思います。今はいろんな習い事があるし。どれが向いているかって、なかなかわからないですからね。

でも、あるタイミングでこどもの様子を見て、「すぱっとやめる勇気」っていうのも必要だと思います。習い事ばかりで遊ぶ時間もないとか、親が送迎に時間を取られて大変だとか、どこかに不都合が生じたら、どんどん見直していかないとそのうち大きな歪みになるような気がするんです。
「小さい頃からやっておいたほうがいい」って確かにそうかもしれませんが、そうじゃないかもしれないですから。

« 多読8周年と2,900万語通過(喜) #tadoku | トップページ | When First They Met - Short Story - by Debbie Macomber #tadoku »

コメント

酒井せんせぃ、こちらにも連絡いただいていたんですね。気づかなくてごめんなさい。
もちろんOKですからね~♪

これブログで引用していいですか?

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 多読8周年と2,900万語通過(喜) #tadoku | トップページ | When First They Met - Short Story - by Debbie Macomber #tadoku »

本の虫

  • Sophie Kinsella: Shopaholic to the Stars: A Novel

    Sophie Kinsella: Shopaholic to the Stars: A Novel
    Shopaholicシリーズもすでに8作目に突入しました。 Beckyは夫Lukeの仕事の都合でHollywoodに引っ越してきました。 Hollywoodと言えば映画スターの聖地。セレブの聖地です。そこでBeckyは何とか有名になろうと悪戦苦闘しますが、そのために親友との仲が気まずくなったり、パパが失踪したりとトラブルに巻き込まれます。 さらに今回は、Lukeの母親をめぐってLukeとの仲も怪しくなってしまいます。どうするBecky!?

  • John Ajvide Lindqvist: Let the Right One In: A Novel

    John Ajvide Lindqvist: Let the Right One In: A Novel
    クロエ・グレース・モレッツで映画化された「ぼくのエリ200歳の少女」の原作です。 主人公Oscarは12歳の少年。学校ではいじめに遭い、家では両親が離婚して母親と二人暮らしです。 ある時、空き家だった隣の家にOscarと同じくらいの年齢の少女Eliが越してきます。しかしEliは学校に通わず、昼間は家に閉じこもって夜になると外に出るという変わった少女でした。 それと時を同じくして、Oscarの住む町では連続殺人事件が発生します。

  • Tom Rob Smith: Child 44 (English Edition)

    Tom Rob Smith: Child 44 (English Edition)
     舞台は1950年代の旧ソ連。主人公は国家保安省の捜査官レオ。ある事件がきっかけでとある村に左遷され、そこで子どもばかりが犠牲になる連続殺人事件に遭遇し、レオは妻ライーサと共に犯人を捜し始める。

  • John Grisham: Theodore Boone: The Fugitive

    John Grisham: Theodore Boone: The Fugitive
    Theoが通う学校の8th Graderたちは、合衆国の歴史を学ぶため、ワシントンDCへ研修旅行に行くことになりました。 見学地に向かう地下鉄の中でTheoは、妻を殺害した容疑がかかっていながら突然姿を消したDuffy容疑者に良く似た人物を目撃します。 Theoはこっそりスマホでその人物の動画を撮影し、見学地の駅で降りずに後をつけます。歩き方でDuffyだと確信したTheoがすぐにおじのIkeに連絡すると、IkeはワシントンDCに駆けつけてくれます。TheoたちはDuffyを再び法廷に立たせることができるのでしょうか。

  • Stephen King: Mr. Mercedes: A Novel (English Edition)

    Stephen King: Mr. Mercedes: A Novel (English Edition)
    警察を定年退職したばかりのBill Hodgesは妻と別れてひとり暮らしの家で日々鬱々と過ごしていました。彼はある未解決の事件を抱えたまま警察を退職していたのです。 その事件は、職を求めて人が集まる会場に、盗難車のベンツが突然現れ、何人もの人が犠牲になるという事件でした。ベンツを盗まれた女性はHodgesを含めた警察の追及の重圧に耐えきれず自殺してしまったのです。 Hodgesは退職した警察官として、この事件をひとり追い始めます。